デリカD:5の中古車で注意すべきポイント!初心者でも失敗しない選び方

デリカ:D5

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デリカD:5が欲しい!

でも、新車ではなく中古車を探しているなら、こんな不安はありませんか?

「安いデリカを見つけたけど、本当にお買い得?」
「走行距離が少ない車を選べばいいの?」
「販売店に行っても、車に詳しくないから何を確認すればいいか分からない……」

僕もデリカD:5を中古で購入して、実際に乗っています。
デリカD:5は家族で使いやすく、頼りになる車ですが、中古車の場合は同じデリカD:5でも状態がかなり違います。

そこでこの記事では、車に詳しくない人でも中古のデリカD:5を選びやすいように、
「探す条件を決める」
「カーセンサーなどネットで候補を絞る」
「実店舗で実車をチェックする」

という3ステップで紹介します。

この記事を参考にしていただければ納得のいくデリカを探すことができると思います!

デリカD:5の中古車選びは3ステップ

中古のデリカD:5を探すなら、いきなり中古車サイトを眺めるのはやめましょう。
中古車サイトでは、条件によっては数百台ものデリカD:5が表示されます。
膨大な中から比較するのは、目当てのものを見つける前に疲れてしまいます。
検索結果を絞るためにも、まず「自分が欲しいデリカ」を決めることから始めましょう。

おすすめの流れ

① 探す条件を決める
② カーセンサーなどネットで候補を絞る
③ 実店舗で実車をチェックする

この順番なら、たくさんの中古車の中から、自分に合った一台を効率よく探せます。

① まずは探す条件を決める

中古車サイトを見る前に、まずは「どんなデリカが欲しいのか」を決めておきましょう。

ここを決めずに検索を始めると、掲載されている大量のデリカを見ているうちに、
「こっちのほうが安い!」
「この装備もいいな!」
「こっちは走行距離が少ない!」

と迷子になってしまいます。

予算を決める

まずは予算です。

中古車を探す人の多くは
「新車より安くデリカに乗りたい」
と考えているのではないでしょうか。

2026年現在、デリカD:5の新車価格は451万円から。グレードによっては約495万円となっています。ここにオプションや諸費用が加われば、さらに高くなります。

だからこそ
「中古ならどのくらい安く買える?」
と考えるのは当然ですよね。

ただし、デリカD:5は人気車なので、中古車になったからといって一気に価格が下がるわけではありません。
僕が中古車サイトを調べた感覚では、年式やグレード、走行距離などによってかなり幅がありますが
5年落ちで300万円台
10年落ちで200万円前後

「中古だから安く買えるだろう」
と思っていると、予算オーバーになる可能性があります。

まずは中古車サイトで相場をざっくり確認して、
「中古デリカにいくらまで出せるか」
を決めておきましょう。

7人乗りか8人乗りか決める

デリカD:5には7人乗りと8人乗りがあります。

8人乗りは2列目と3列目に3人ずつ座れるタイプ。
一方、7人乗りは2列目が左右に分かれたキャプテンシートになっています。

どちらにするか迷うところですが、
個人的には、特にこだわりがなければ8人乗りがいいと思います。

理由はシンプルで、最大8人まで乗れるからです(笑)
大は小を兼ねますからね。

ただ、7人乗りにも大きなメリットがあります。
僕は実際に7人乗りのデリカに乗っていますが、

・2列目と3列目の間を行き来しやすい
・2列目に座ったときの快適性が高い
・チャイルドシートを設置しても広く使える

というメリットを感じています。

特に家族で使うなら、チャイルドシートを何台置くのか、3列目をどのくらい使うのかを考えて選ぶといいでしょう。

中古車サイトでは写真ばかり見てしまいがちですが、「乗車定員」は意外と見落としやすいポイントでもあります。

最初に7人乗り・8人乗りのどちらが欲しいか決めておきましょう。

ボディカラーを決める

デリカD:5は、白・黒・グレー系など、落ち着いたカラーが中心です。

個人的には、デリカのグレーがかなり好きです。
武骨なデザインと相性がよくて、個人的には「デリカらしい色」だと思っています。

ただし、カラーを1色に限定すると、中古車の候補が一気に少なくなることがあります。
例えば、第一候補:グレー、第二候補:ブラック
のように、2色程度まで候補を広げておくと探しやすくなります。

「この色じゃないと絶対イヤ!」

というこだわりがなければ、カラーよりも車両状態を優先するのがおすすめです。

年式・デザインを決める

デリカD:5は長く販売されている車なので、年式によって外観がかなり違います。

中古車を探すなら、まず大きく3つの時期に分けて考えると分かりやすいです。

2018年以前

現在のデリカD:5と比べると、シンプルなフロントマスク。
最近のデリカよりも、少しレトロで落ち着いた雰囲気があります。

「デリカは欲しいけど、最近のゴツい顔はちょっと苦手」
という人には、こちらが好みに合うかもしれません。

2019~2025年

2019年のビッグマイナーチェンジで、フロントマスクが大きく変更されました。
いわゆる「ダイナミックシールド」のデザインになり、現在のデリカD:5らしい迫力のある顔になっています。

中古車を探すとき、
「新しいデリカの顔が欲しい」
なら、まず2019年以降を候補にすると探しやすいでしょう。

2026年以降

2026年には大幅改良が行われ、フロントグリルや前後バンパー、ホイールアーチモールなどのデザインが変更されました。
2019~2025年モデルとは、また違ったデザインになっています。

ただし、2026年モデルはまだ新しいため、安く買いたい人にとっては目的に合わないかもしれません。

エンジンの確認

ここは中古デリカならではのポイントです。

現在販売されているデリカD:5はクリーンディーゼル車のみですが、過去にはガソリン車も販売されていました。
三菱自動車によると、ガソリン車は2019年12月に生産終了しています。
どうしてもガソリン車が欲しい場合はそれ以前のもので探しましょう。

欲しい装備を決める

最後に、欲しい装備を決めます。

・電動スライドドア
・4WD
・サンルーフ
・後席モニター
・全周囲カメラ
・シートヒーター
など。

デリカD:5といえば4WDのイメージが強いですが、過去には2WDのモデルも販売されていました。
「デリカだから当然4WDだろう」と思い込まず、中古車サイトでは駆動方式も確認しましょう。

どんな装備が欲しいか
必須のもの、できればほしいもの、くらいに分けておくと探しやすいです。

② カーセンサーなどネットでチェックするポイント

探す条件が決まったら、カーセンサーなどの中古車検索サイトで実際に車を探してみましょう。

ここは、中古車検索サイトから、自分に合った車を見つけるフェーズです

修復歴を確認する

中古車サイトで必ず確認したいのが「修復歴」です。

修復歴とは、車の骨格部分にあたる部位を修正・交換した履歴のこと。
「修復歴あり=必ず危険」というわけではありません。
しかし、車に詳しくない初心者が購入するなら、特別な理由がない限り「修復歴なし」の車から選ぶほうが安心です。

安いからといって、修復歴ありの車に飛びつくのはおすすめしません。

保証の有無を確認する

中古車初心者なら、保証の有無も重要です。
カーセンサーなどで探すときは、まず「保証あり」で絞り込んで、候補車両を探していく方法がおすすめです。

ただし、最終的には保証の内容を確認してください。
保証の内容ですが、僕なら中古デリカD:5では
「1年間・走行距離無制限」くらいを一つの目安にします。

ただし、重要なのは保証期間よりも、「何が保証されるのか」です。
・エンジン
・トランスミッション
・4WD関連
・エアコン
・電動スライドドア
などが対象になっているか確認しましょう。

年式と走行距離を確認する

走行距離が少なければいい。
年式が新しければいい。

中古車では、そう単純には考えられません。
特にデリカD:5のディーゼル車では、走行距離が少なすぎる車も「どのように使われていたか」を確認したいところです。

ディーゼル車には、排気ガス中のすすを処理するDPFという装置があります。
短距離走行を繰り返すような使われ方をしていなかったか、整備履歴なども確認しましょう。

例えば、「5年落ちなのに走行距離2万km」という車を見つけたら、 
「低走行だからラッキー!」と考えるだけではなく、
「年間の走行距離が少ないけど、どんな使い方をしていたんだろう?」と考えてみます。

大切なのは、年式+走行距離+整備履歴+使用状況のバランスです。

整備記録簿を確認する

整備記録簿とは、その車がこれまでどんな点検や整備を受けてきたのかを確認できる記録です。

整備記録簿では
・定期点検を受けている
・オイル交換の履歴がある
・消耗品を交換している
などが分かります。

中古車選びでは、走行距離と同じくらい「これまでどのように乗られてきたか」が重要です。
ただし、整備記録簿ありの車だけに絞り込む必要はありません。

実際に中古車検索サイトで「定期整備記録簿あり」に絞ると、候補車が半分以下に減ることもあります。
「できるだけ多くの車から選びたい」場合は、記録簿なしの車も候補に入れて、実際の車両の確認をしましょう。

車検の残りを確認する

車検がいつまで残っているのかも確認しましょう。

車両価格250万円!
と書かれていても、購入後すぐに車検なら、その分の費用がかかります。

車検残は、車両価格ほど重要ではありませんが、「できるだけ購入時の出費を抑えたい」という人は確認しておく項目です。

タイヤの状態を確認する

タイヤは
・残り溝
・製造年
・ひび割れ
・偏摩耗
を確認しましょう。

ここで注意したいのが、
「溝が残っている=まだ大丈夫」ではないということ

タイヤはゴム製品なので、走行距離が少なくても時間とともに劣化します。
ブリヂストンでは、使用開始から5年以上経過したタイヤは専門店などで点検を受けること、製造から10年経過したタイヤは交換することを推奨しています。

そのため、中古車サイトでタイヤの写真があれば、溝だけではなく製造年も確認しましょう。
製造年まで見えるように写真撮ってくれる場合は少ないのですけどね・・・。
もしタイヤが古いことを確認できたなら、「購入後にタイヤ交換が必要になるかも」と考えておくと安心です。

下回りのサビを確認する

デリカD:5の中古車では、下回りの状態も確認しておきたいポイントです。

「雪国で使われていた車」
「スキー・スノーボードなどで雪道を走る機会が多かった車」
など雪道でよく使用されていた、かもしれません。

雪道では道路に融雪剤が撒かれることがあります。
融雪剤は雪を溶かすのに役立つ一方、車の金属部品をサビさせる原因になることがあります。

中古車サイトに下回りの写真が掲載されていれば確認しておきましょう。

ただし、写真だけでは判断できないことも多いです。
「下回りの状態が分からない」という場合は、実店舗で確認することを前提に候補に入れておきましょう。

③ 実店舗でチェックするポイント

中古車サイトで気になるデリカが見つかったら、実店舗へ見に行きましょう。

ここからが最も重要です。
車に詳しくなくても大丈夫。

「自分で故障を見抜く」のではなく、
違和感を見つけて、販売店に質問してみましょう

外装を一周する

まずは車の周りを一周します。
・大きな傷
・へこみ
・塗装の違い
・パネルのズレ
・ライトの状態
など気になる点があれば質問してみましょう。

正直、まったく無傷の車はないと思ってください。
傷があっても、「走行に問題がなければ良しとする」など自分が許せる範囲を確認しましょう。

タイヤを確認する

ネットで確認したタイヤを、実車でもチェックします。

・残り溝
・ひび割れ
・偏摩耗
・製造年

特に製造年はネットの写真では確認できない場合が多いです。

エンジンルームを見る

ボンネットを開けてもらいましょう。
車に詳しくない人は、細かい部品を覚える必要はありません。

見るポイントは、
「液体が漏れていないか」
「明らかに異常な汚れがないか」
くらいで大丈夫です。

分からなければ、「ここは何ですか?」と販売店に聞いてしまいましょう。

エンジンをかける

エンジンをかけさせてもらいましょう

・異音
・異常な振動
・警告灯
などを確認します。

デリカD:5のディーゼルエンジンはガソリン車より音が大きく感じることがあります。
そのため、「音が大きい=故障」ではありません。

大切なのは、明らかに変な音がしないか、です。
気になる音があったら、お店の方に「この音は正常ですか?」と確認しましょう。

ディーゼル車の状態を確認する

ディーゼル車を選ぶ場合は、DPFなどについても確認しましょう。

DPFは、排気ガス中のすすを処理する装置です。
三菱自動車も、DPFの状態を良好に保つため、低速走行や短距離走行を繰り返すような使用を避けるよう案内しています。

エンジンをかけた際に警告灯が表示されないかを確認しましょう。
また、整備記録簿があれば、DPF関連で整備した履歴がないかも確認。

電装品を全部動かす

最後に、付いている装備をできるだけ実際に動かしてみましょう。

・ナビ
・バックカメラ
・ETC
・パワーウインドウ
・電動スライドドア
・ライト
・エアコン

購入前に不具合を見つけられれば、修理や値引きなどについて販売店と相談できる可能性があります。

できれば試乗する

できれば試乗しましょう。

走っているときに違和感がないか、くらいで大丈夫です。
・発進
・加速
・ブレーキ
・ハンドル
・異音
・振動
に違和感がないか確認しましょう。

最後に:買う前に支払金額をチェック

自分にあった車を見つけて契約してしまう前にいったん冷静に!

支払う金額はいくらになってますか?
割高なコーティングや保証をオプションでつけられていませんか?

というのも、ある大手中古車販売店で同じような経験をしました。
気になるデリカを見つけたので見積もりをお願いしたところ、カーセンサーで見ていた支払総額から、約50万円高い見積もりが出てきました。
「これは必要ありません」「このオプションも付けなくて大丈夫です」
と一つずつ断っていったのですが、担当者からは「どうしてもこのあたりは付けてほしい」と言われました。
僕はそこで購入するのをやめて、帰ることにしました。

中古車は「車両価格が安い=安く買える」とは限りません。
最終的にいくら支払うのかを、契約前に必ず確認しましょう。

とこのように割高なものをつけてくる業者もいます。
急がずに納得のいく買い物をしましょう。

中古デリカD:5で特に注意したい車の特徴

ここまでの内容をまとめると、次のような車は避けたほうが無難です。

・下回りのサビや腐食がひどい
・修復歴がある
・警告灯が点灯している
・エンジンから気になる異音がする
・試乗して違和感がある
・電動スライドドアに不具合がある
・エアコンの効きが悪い

デリカD:5中古車の最終チェックリスト

最後に、中古デリカを探すときに使えるようにまとめます。

探す前に決めたいこと

予算を決める
7人乗りか8人乗りか決める
ボディカラーを決める
年式・デザインを決める
欲しい装備を決める
エンジンはガソリンかディーゼルか

ネットでチェックするポイント

修復歴を確認する
保証の有無を確認する
年式と走行距離を確認する
整備記録簿を確認する
車検の残りを確認する
タイヤの状態を確認する
下回りのサビを確認する

実店舗でチェックするポイント

外装を一周する
タイヤを確認する
エンジンルームを見る
エンジンをかける
ディーゼル車の状態を確認する
電装品を全部動かす
できれば試乗する
買う前に支払金額をチェック

まとめ|中古デリカは「安さ」だけで選ばない

納得のいく中古のデリカD:5の選び方についてご紹介しました。

納得のいく車をみつけるために、以下の3ステップで探すのがおすすめです。

① 探す条件を決める
② カーセンサーなどで候補を絞る
③ 実店舗で実車を確認する

僕も中古のデリカD:5を購入して、実際に乗っています。
今回の内容は自分が購入した際の経験をもとにしています。

デリカを探している方の参考になれば幸いです。
デリカ乗りの仲間が増えるとさらにうれしいです。

このブログではデリカを中心に記事も作成しています。
あわせて読んでいただけたらうれしいです。

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